月刊みと 誌上クイズの解答です!

ー問題ー
「ブリッジの間に物が詰まるようになった」
どうしたらよいか?
「ブリッジの間に物が詰まるようになった」
どうしたらよいか?
●解説
歯を失ってしまいそこに両端の歯を削ってブリッジをしたなど被せ物にして何年かごにそのような症状が出てきます。
どうしてこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
これは歯のないところと歯肉との関係になります。
歯のないところの偽の歯をダミーと呼びますが、そのダミーの下の部分の形態によりこのような症状を発症してしまいます。
歯を失ってしまいそこに両端の歯を削ってブリッジをしたなど被せ物にして何年かごにそのような症状が出てきます。
どうしてこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
これは歯のないところと歯肉との関係になります。
歯のないところの偽の歯をダミーと呼びますが、そのダミーの下の部分の形態によりこのような症状を発症してしまいます。
参考資料

*理想的なダミーの形態は右になります
実例研究
1)歯にモノが詰まる相談を受ける

2)歯がない状態ダミーの形を考える

3)治療後;理想的な形態で詰まることはありません

歯肉に接触する材質についても考える必要があります。
接触部は必ず生体親和性に富んだ物質でなければなりません。
ぜひ、このような状態の方は相談して下さいお待ちしております。
接触部は必ず生体親和性に富んだ物質でなければなりません。
ぜひ、このような状態の方は相談して下さいお待ちしております。
私たちの目標
治療目標は、「機能的」「審美的に優れ」「永く保つ」ことを基本理念にしています。 しかし目標達成には、明確なゴールを治療に参加する全てのスタッフと患者様が理解し、共有し、協力努力して初めて達成させるものだと理解しております。
一方通行では絶対にうまくはゆきません。目標設定には診断が必要です。これまでに10万枚にも及ぶ写真撮影し、保存し、患者さんとの治療方針の確認、相談を基本として参りました。
私たちは、総合的に歯周病、矯正、咬合(かみ合わせ)、審美の観点から診断します。
※昨今問題の金属アレルギー、歯科恐怖症の方もお気軽にご相談ください。
一方通行では絶対にうまくはゆきません。目標設定には診断が必要です。これまでに10万枚にも及ぶ写真撮影し、保存し、患者さんとの治療方針の確認、相談を基本として参りました。
私たちは、総合的に歯周病、矯正、咬合(かみ合わせ)、審美の観点から診断します。
※昨今問題の金属アレルギー、歯科恐怖症の方もお気軽にご相談ください。
院長 村辺 均