●歯科にかかる時の注意点
当院に限らず様々な事例がございます。
「こんなことがあるの?」というところを解説致します♫
他院でのトラブル例:インプラントの配置が近過ぎる



インプラントがあまりに近すぎております。
そこで、当院では、左端を埋めて、右の2本で治癒を致しました。
これは、「治療計画」に問題がございますね。
当院でのトラブル例:喫煙によると考えられる失敗


インプラントを施術する祭に、喫煙者、糖尿病、骨粗しょう症の方にはリスクがあるといわれております。これは、抹消部分に血液の循環が滞ることで、骨とインプラントの接着に問題が生じると考えられているからです。
右の事例でもそうです。
インプラントが骨に接着しない事態になっております。
右の事例でもそうです。
インプラントが骨に接着しない事態になっております。
類例:喫煙による母子感染

母親:歯肉にメラニン沈着が見えます。
抹消への血液循環がよくありません。

子供:徐々に歯肉にメラニン沈着が見えます。
当院でのトラブル例:原因不明の歯肉の後退ーーー遺伝の問題なのか?



当院で、12年前に右の状態より、左のように施術。その後、10年メインテナンスを続け維持していたものが。

12年後には、骨の吸収が見られます。つまり、歯を支える骨の後退です。
原因が全くの不明の症状です。
インプラント周囲炎1

矢印部位のインプラントの喪失、骨欠損が下顎神経に近いために治療が困難
→ インプラント周囲炎


骨の再生、骨造成を施す


約7ヶ月後新しくインプラントを入れた
インプラント周囲炎2

インプラント埋設後:良好な状態


インプラント周囲炎により、骨の喪失


●骨の再生処置
インプラント周囲炎には、歯周病の対策。
歯ブラシできっちり磨くなどが不可欠である。


治療後1年
インプラント周囲炎2

インプラントの亀裂:原因は歯ぎしりによるもの。対策は、「ナイトガード」の装着
原因不明:唾液が少ない? 噛み癖のせいなのか?

治療前


歯肉の状態も良い

仮歯で経過をよく見ていた


治療後


治療後4年:前歯が動く、かみ合わせがおかしい
原因不明:唾液が少ない? 噛み癖なのか?
歯ブラシの時に歯肉が痛い



矯正後に歯が戻ってしまう

治療前


治療後

治療後


治療後の後戻り

透明なリテーナーを夜、就寝中に装着して再矯正
24年後の再治療:歯肉の再生とセラミックによる再生

24年前:治療前


治療後:歯肉の再生+ブリッジで処置

24年後、前歯の破折で再生希望


歯肉の再生+オールセラミックで再生
私たちの目標
治療目標は、「機能的」「審美的に優れ」「永く保つ」ことを基本理念にしています。
しかし目標達成には、明確なゴールを治療に参加する全てのスタッフと患者様が理解し、共有し、協力努力して初めて達成させるものだと理解しております。
一方通行では絶対にうまくはゆきません。目標設定には診断が必要です。これまでに10万枚にも及ぶ写真撮影し、保存し、患者さんとの治療方針の確認、相談を基本として参りました。
私たちは、総合的に歯周病、矯正、咬合(かみ合わせ)、審美の観点から診断します。
※昨今問題の金属アレルギー、歯科恐怖症の方もお気軽にご相談ください。
しかし目標達成には、明確なゴールを治療に参加する全てのスタッフと患者様が理解し、共有し、協力努力して初めて達成させるものだと理解しております。
一方通行では絶対にうまくはゆきません。目標設定には診断が必要です。これまでに10万枚にも及ぶ写真撮影し、保存し、患者さんとの治療方針の確認、相談を基本として参りました。
私たちは、総合的に歯周病、矯正、咬合(かみ合わせ)、審美の観点から診断します。
※昨今問題の金属アレルギー、歯科恐怖症の方もお気軽にご相談ください。
院長 村辺 均